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![]() 黒田家が創業以来こだわり続けた「蒸菓」。とても奥が深いもので、蒸気の量や温度、時間のわずかな差で、味が決まります。黒田家は最上の蒸菓を作るために、蒸し器から創意工夫を重ね、手間暇を惜しまず技を磨いてまいりました。蒸菓の身上「しっとりとした皮と餡が織りなす調和」を大切に、これからも美味を守り続けます。 |
![]() 「真によい素材でなければ、美味しい菓子は生まれない」。初代 黒田辰治は、今のように物が豊富ではなかった時代でも、素材に妥協を許しませんでした。和菓子の原料は、自然素材・育った環境で品質が違うからこそ、吟味しなければなりません。黒田家の和菓子が甘さ控えめなのも、素材の良さを活かしたいからこそ。初代の志は今に生きています。 |
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![]() 日本の風土から生まれ、人々に愛され育まれてきた和菓子。「和みの菓子」「和を作る菓子」と書くように、和菓子は人と人を結び、文化を創り出すものです。黒田家は、和菓子を伝えてゆくことが「日本人の心と文化」を伝承することだと考え、一品一品を丹精こめて作り続けております。 |